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元寇について知りたいならば!【鷹島歴史民俗資料館】 [コロプラの旅]

皆さま、前記事にはたくさんコメントいただきましたのに
ぜんぜんお返しできずにすみませ~ん[あせあせ(飛び散る汗)]
何だか気ぜわしく、ゆっくりとブログに向かう時間と気力が持てず、
皆さまのブログの訪問もなかなか出来ずにいます。
が、ブログめぐりは趣味の一つ・・・。足跡つけてたら、ふっ来たな・・・と思ってやってくださいまし。

さてさて、お仕事でお世話になっているイラストレーターさんから
もんちゃんのイラスト頂きました!
もんちゃん
か わ い い ~ っ

文鳥を初めて描いたのだそうです。
だけど、バッチリ文鳥の特徴を押さえていると思いませんか[るんるん]嬉しいな[揺れるハート]

松浦での漁師体験記事がぜんぜん書けていませんが、
その前に松浦のニュース一つ!

今月24日、元寇(げんこう)(弘安の役、1281年)の舞台となった
長崎県松浦市・鷹島沖で発見された元軍の沈没船の写真を24日、琉球大の調査チームが公開した。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/history/20111024-OYS8T00777.htm

船体上には中国の陶磁片約100個や、船のバランスを保つ重りとなる磚(せん)(レンガ)300個以上が散乱。元寇絵巻『蒙古襲来絵詞(えことば)』で描かれた元軍の破裂弾「てつはう」の破片もあり、長崎県庁で記者会見した池田栄史・琉球大教授(考古学)は「元寇船であることは間違いない。調査を続け、引き揚げることも検討したい」と語った。
(2011年10月24日 読売新聞)

元寇って約700年前のこと。
日本史の教科書で習ったくらいの知識でしたが、松浦市鷹島はこの元寇の役の
激戦地だったそうです。
静かに暮らしていた島民にとって、総勢4千4百隻もの大きな船が海を覆いつくす様は
恐怖そのものだったでしょうね。
この島には「鷹島歴史民俗資料館」があって、鷹島周辺の海で発見された元寇遺物が
展示されています。
今回の発見もいつかここに展示されるんでしょうかね^^
鷹島歴史民俗資料館
元寇700年記念碑(鷹島歴史民俗資料館前)

当時の様子をまるで目の前で見たかのようにリアリティを持って
語ってくれる学芸員さん(山下さん)がいらして臨場感たっぷり・・・
この島の人たちにとっては元寇は単に700年前のことではなくて
まるで昨日起こったことのように先祖の痛みを背負って生きてらっしゃる。

ひっそり家に隠れていた8人家族が、庭のニワトリが鳴いたことで元寇軍に見つかってしまい
一人を除いて虐殺されてしまったそうです。
それ以来、この地域の人は今でもニワトリを飼わないのだとか。
700年前のことなのに、未だにっ???と驚いてしまいました。
でもこういったことが守られるのは地域コミュニティがしっかりしているからなんでしょうね。

鷹島歴史民俗資料館
モンゴル兜みたいなの?

こうやって海底から引き揚げられた、神風で難破したと言われる元寇の船の遺物を見て
ああ、ホントに日本史上にあったことなんだなぁと実感できた資料館でした。
ご興味があればぜひぜひ。

長崎県松浦市鷹島町神崎免151番地
松浦市立鷹島歴史民俗資料館

▽賢そうな顔つきをしてますが
もんちゃん
おべんとがクチバシについてます

もんちゃん
後頭部のチクチクはこんな感じ。
フワフワと羽が舞ってます。

お返事がなかなか書けませんので、とりあえずコメント欄閉じておきますね。

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2009年2月11日に我が家にやってきたシナモン文鳥のもんちゃん(♀)と、ときどき先代文鳥ぴーちゃん。と、ぶーさん(旦那:もんちゃんを持つ、手での出演)と私(まる)。

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