SSブログ

隠れ家な和食屋さん【福岡市南区】 [外食グルメ]

職場の近くに、取材一切お断りの正真正銘の隠れ家の和食屋さんがあって
とても気に入って去年の後半は2ヶ月に1回の割合で足を運びました。

関西で和食の修行をした女性が仕込みから接客まで一人で切り盛りしていて
こじんまりとしたお店にはカウンターが7席分。
一人で手が回らなくなるので、取材拒否はもちろんお店の看板さえ表に出ていません。
なのに予約を取ろうにも2ヶ月先まで埋まっていることが多く、
やっとの思いで予約できたときは、感動のあまり打ち震えました。。(いやほんと

旬の素材を一番美味しい状態で出してくれるのです。
季節ごとに通うと、それぞれの季節の和の食材の繊細な美味しさを実感できます。
ブログ用に写真を撮っていいですか、と聞くと
お店の名前を明かさなければOK・・・ということなのでUPしちゃいます。

隠れ家な和食屋さん
秋ごろいただいたお食事から。
炙った秋刀魚の手まり寿司。
秋刀魚の脂と酢飯が口の中でちょうどよく混ざるところまで計算済みの配合ですか!と
聞いてしまいたくなるほど絶妙な美味しさでした・・・。

隠れ家な和食屋さん
お椀の中身を忘れましたが(一つは松茸)、、、
お椀の蓋に描かれた雀がいいでしょ。
雀は秋の象徴だそうで、この時期だけこのお椀を使うのだとか。

隠れ家な和食屋さん
こちらは年末に出た、せこ蟹の蒸し寿司。
ズワイガニのメスでとっても小ぶりなのですが、
この時期にしか食べられないもので、内子と外子が乗ってます。
これを楽しみに訪れるお客さんも多いのだそうです。

隠れ家な和食屋さん
一つ一つの細工を聞くのも楽しみのひとつ。
えっ、この食材ってこの時期のものなんだ~と感心させられたり。

隠れ家な和食屋さん
ご飯が美味しくて!
契約農家さんからお米を分けてもらってるのだそう。
土鍋で炊いて出してくれます。
この時点でお腹一杯のはずなのについついおかわりをしてしまう[あせあせ(飛び散る汗)]

夜は3700円のお任せコースのみ。
先付、椀、刺身、少量のご飯もの、煮物、焼き物、天ぷら、ご飯、デザートといった内容。
麹から味噌、さしみ醤油も全部自前で作って出します。
それほどまでに仕込みがハンパないのです。
こんなに楽しませてもらって、このお値段は安いと思います。
天神あたりだったら7,000円はするんじゃないでしょうかね。

もしお店をお知りになりたい方がおられたら、
ツイッターアカウント @cinnamonbirdにつぶやいてみてください


味噌、醤油、梅干といった日本の保存食、発酵食品て素晴らしいですね。

▽気持ちよく水浴び中
もんちゃん
年末年始ぶーさんの実家に帰省したとき、
環境が変われば大好きな水浴びは怖がってしないだろうなーと思っていたら
当の本鳥は気持ちよく浴びておりました。

もんちゃん
バチャバチャーと勢いよく跳ねる水除けのために添えられた手ですが
意味をなしておりません[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

もんちゃん
非常に満足したご様子です[かわいい]

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鳥ブログ シナモン文鳥へ
にほんブログ村
参加しています♪[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][かわいい]
nice!(39)  コメント(36)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

2009年2月11日に我が家にやってきたシナモン文鳥のもんちゃん(♀)と、ときどき先代文鳥ぴーちゃん。と、ぶーさん(旦那:もんちゃんを持つ、手での出演)と私(まる)。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。