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奇跡のふっかチュン [もんちゃん]

早いもので8月もはや一週間が過ぎようとしてます。
あちこちで花火大会や地区の祭りが催され、夏だな~っと実感しています。

もんちゃんですが、現在、小康状態ですがなんとか持ち直しています。

6月から7月中旬まで、調子悪いのと比較的良いのを順繰りに繰り返してました。
「ぐったり」モードがいつ来るか分からないので本当に目が離せなくて
職場の皆さんに可愛がられているのをいいことに同伴出勤をしておりました。
皆さん、動物病院まで車を出してくれたり、心配して抱っこしてくれたりと
本当に可愛がってくださいました。
つくづく、もんちゃんは幸せな小鳥だと思います。

「ぐったり」モードから「元気」モードに復活するときに、
本当に不思議ですが、今までまったく食欲が無かったのに、
必ず「ちゅん!」というひと声を発してからガツガツ餌を食べ始めるということがあって、
そのことを、職場では「ふっかチュン(=復活)」と呼んで
華麗なる「ふっかチュン」を遂げるたびに歓声を上げておりました。

一番最後に大きな「ぐったり」モードが来た時は
痙攣のような状態になり自力で立てなくなって、
ずっと目をつぶったまま突っ伏して力なく呼吸する・・・という
誰の目にも危篤状態におちいったんです。
その状態が16時間くらい続きました。
もはや、栄養パウダーも受け付けず、飼い主はただただ見守ることしかできませんでした。

夜中をまたいだので、半分覚悟しながら、1時間おきくらいに様子をチェック。
明け方ごろ、何となくクチバシを上に向けたので、
すかさず餌を目の前に向けたところ・・・


ちゅん!

と(´;ω;`)


飼い主が諦めそうになってごめんね、
もんちゃんは生きたいんだ、
もっとたくさん生きたいんだよね

と、そのときは本気で泣けました。
ガツガツ餌を食べるもんちゃんの後頭部をなでなでしながら
一緒に朝の光を浴びました。

奇跡のふっかチュン。
体重もなんと20gを切ってしまっても
何度も復活するもんちゃんには、
マジでリスペクトです。

そんなもんちゃん、あれから「ぐったり」モードになることはなく
まだまだ気は抜けないものの、今は自宅でゆっくり養生しています。
クチバシはまだ青白く、うんにょの色もまだまだ緑色です。

足にできた腫瘍の根治療法として
自己免疫を強くするというお薬を処方してもらい飲み水に混ぜていますが
ペッペッとやって、本当に飲んでいるのかいないのか・・・(苦笑)

過去の記事を見ていると、もんちゃんのクチバシがピンクで
ああ、こんなに血色良かったんだなぁとしみじみ。。
どうかどうかお薬が効いて、早く貧血が治るといいなぁ。

もんちゃん
下からもサンチュを噛み噛み。よほど好きなんですね

もんちゃん
出して出してというので出してあげれば、ずっとこうやって飼い主べったり。
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2009年2月11日に我が家にやってきたシナモン文鳥のもんちゃん(♀)と、ときどき先代文鳥ぴーちゃん。と、ぶーさん(旦那:もんちゃんを持つ、手での出演)と私(まる)。

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