My Road to London キックオフ！

副島正純選手という、車椅子アスリートが福岡にいます。
現在ホノルルマラソン６連覇中。車いすマラソン世界最速を狙うアスリートです。

23歳の時、家業である鉄工所を手伝い中、鉄板落下の事故により脊髄を損傷し
車椅子生活となりました。
走ることの楽しさに魅了され競技に没頭していったのは、2000年から。

実は先日仕事で、副島選手とお会いする機会をいただいたのですが、
車いすマラソンとの出会い、障がい者となってからの生活、オフでの講演活動など
普段はあまり聞くことの出来ない話しを聞くことが出来ました。

目標は世界記録の樹立！
そして2012年ロンドンパラリンピックマラソンでの金メダル獲得！

なでしこJAPANのオリンピック出場決定で世間は沸いていますが、
パラリンピックにも人生をかけてトレーニングを積むアスリートがいます。
日本ではまだ残念ながら障がい者スポーツがスポットを浴びることはあまり無いんですよね。
ゆえに、競技を続けるのは経済的に大変なのです。

来年のパラリンピックまで、副島正純選手の活動をサポートしながら、
自分たちの夢も同時に叶えるチャリティ企画。
それが＜My Road to London＞です。

具体的に言うと、副島正純選手の活動資金を寄付したメンバーが、
同時に「自分も目標に向かって、とことんがんばる１２ヶ月を過ごす！」
というコンセプトの元に始まった、ユニークなプロジェクト。

副島さんがパラリンピックに向けて追い込みをかける12カ月という期間に、
参加したメンバーも「自分も目標に向かって、とことん頑張る12カ月」を過ごし、
目標を達成するかを競争します。
一口12,000円の活動資金を事務局に振り込めば、誰でもプロジェクトに参加できます。
事務局から届くステッカーに、自分の目標を3つ書き込みます。


コチラが事務局から届いたパンフとステッカーとバッチ

パラリンピックで金メダル！という副島選手の目標に匹敵するほどの目標･･･と
最初は戸惑いましたが（笑）、生ぬるい毎日を送る自分にカツを入れる意味もこめて
ちょっと厳しめの目標を３つ立ててみました。


このときは白紙ですけどね、ちゃんと立てましたよ、目標

一年後の９月９日が、パラリンピック in ロンドンのマラソンの日。
その日に向けてのメンバーの非公式決起大会が9月9日行われました。
自分に甘々な私ですが、くじけずに頑張って1年間過ごすぞー


ボストンマラソン（たぶん）の優勝カップと副島選手。
目標達成の瞬間をぜひ見たい！（ロンドンには行けませんが･･･）
そして私も頑張ります！　一年後皆で笑って会えますように。

キックオフパーティの様子が、副島さんのブログに公開されてた　→　☆

My Road to London とは
日本のトップアスリートを個人が支える、またとない機会。
それと同時に、そのトップアスリートと競いながら、
自分のずっと達成したかった夢に向かって加速する１年を過ごす、
人生のがんばるタイムを送るチャンスです。

My Road to London 公式サイト　http://m-soejima.com/london/

▽もんちゃんの３つの目標

病気しない
無精卵を産まない
突然態度を豹変しない


ちょっとー、もうちょっと可愛い写真なかったんですかー
本鳥、換羽が始まりました･･･。ツヤツヤぴかぴかの期間短し。


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タグ：My Road to London 副島正純 ロンドンパラリンピック 3つの目標