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京都へ行ってきました その(2) [コロプラの旅]

明けましておめでとうございます。

昨年はかなり更新も訪問も失速ぎみでしたが
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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京都旅行のもう一つのテーマは、「陰陽師」。
野村萬斎さん主演の「陰陽師」、岡野玲子さん(漫画家)の「陰陽師」に
いっときハマってたこともあって、どうしても行きたい場所が。

晴明神社
京都・一條戻橋。
平安時代の陰陽師「安倍晴明公」をお祀りする晴明神社。
究極のパワースポットとしての呼び名も高いそう。

晴明神社
「晴明井」
晴明が念力で湧かせ、病気平癒のご利益があるという水

清明神社
「五芒星」
陰陽道における強力な“魔よけ”のマーク
平安時代に☆マークだなんて斬新・・・

晴明神社
晴明神社
晴明神社
境内のあちこちに五芒星が。
一番上の写真は厄除けの桃。
自分の忌々しいものを桃に撫で付けることで(山口弁で「ぬすくる」ともいう)、
厄除けになるそう。

晴明神社は晴明の住居跡でもあって、
自らを京都御所の鬼門の方角に置くことで
鬼の侵入を防ぐ役目を果たし御所を守護したそうな。
すべては陰陽五行説に従って配置されているんですねぇ。

陰陽五行といえば、平安京は遷都される際に風水が取り入れられ、
京の東西南北の山や川を、東西南北の四方を守護するとされる聖獣
青龍(東)、白虎(西)、朱雀(南)、玄武(北)に見立てて造営されたというから
四神相応の気の流れを何となく意識しながら京の町並みを歩くのもオツなものでした。

平安京の範囲からは外れてますが、
京阪電鉄「伏見桃山」駅近くの「京町通り」
雰囲気の良い料亭などが並ぶ一角に・・
鳥羽伏見戦の弾痕
鳥羽伏見戦の弾痕跡だそうです。
明治維新後、幕府軍と薩長土連合の新政府軍が戦った戦乱で
伏見の町の南半分が戦災焼失、街は焼け野原となったなかで
この建物は弾痕のみの被害で焼失を免れたそうです。

1200年もの歴史の中で、様々な時代の彩を色濃く残す京都、
うーん、本当に奥深い町です。
今度は違うテーマでまた来よう。

あっ、でもまだその(3)があるかも。

▽晴明神社で「向上守」を買いました
向上守
右肩上がりだそうで・・。なんかすごくパワーがありそうで。

▽新春初撫で奉仕
もんちゃん
気持ち良さそう・・・

もんちゃん
相変わらず、ボーっとしてますが今年もよろしくお願いします・・・
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2009年2月11日に我が家にやってきたシナモン文鳥のもんちゃん(♀)と、ときどき先代文鳥ぴーちゃん。と、ぶーさん(旦那:もんちゃんを持つ、手での出演)と私(まる)。

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